赤い灯油缶と青い灯油缶
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2011/01/09(Sun)
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さむ?い!さむ?い!年末からの雪で、今年のお正月は車を動かせず、庵に閉じ込められてしまいました。
坂道の走行は、少しの凍りつきでも怖くて運転できません。 雪の日は、外出しない・・ということにして、タイヤもスタッドレスではなく普通のタイヤのままです。 部屋の暖房は、灯油が中心です。20ℓの大きな缶と10ℓの缶の2個。 寒くて、一日中 使っています。 大きい缶の持ち運びは、股関節症の身には辛く、もうひとつ小さい缶を買ってこようとホームセンターに行きました。 店に並んでいるのは、青い大きい缶だけです。 店員さんに声をかけました。 「あのお?、赤い缶はないんでしょうか?」 「ああ、青だけです。赤い缶は関東じゃないですか?関西は青ですよ!」 関西は青い缶、関東は赤い缶なんだそうです。 おもしろいですね。色に違いがあるなんて(@_@;)! え?と、庵で使っている赤い缶は、どこで買い求めたのだったかしら・・。 ということは、前に買ったホームセンターは関東に本店のある関東系のお店なのでしょう。 灯油缶は買わずに帰ってきました。 気をつけていると、近くのスーパーマーケットで見かけたのも、青い缶でした。 やっぱり、灯油の入れ物は、赤いほうがいいな・・。 スポンサーサイト
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無残に切り取られた絵本を前に
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2010/10/01(Fri)
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何ということを!どうしてこんなひどいことを!
無残に、あっちのページ、こっちのページと、切り取られ絵本、・・涙が滲んできました。 どうしてこんなひどいことができるんだろう・・! 野の花が描かれたとても美しい大型の絵本です。私が40代になってから、自分のために買ったもの。 それは、野の花の写真集と同じように、落ち込んだ心をいやしてくれる絵本でした。 水彩画のサークルに入っている母が絵を描く題材にと切り取ったのです。 先日のこと、母は、自治会を通して地域の作品展に出品した絵を見せます、・・(ああ(@_@;)!え?!それ、私の写真、どこから・・!・・また、アルバム棚から私の写真をもっていったんだ(>_<)・・?!) (え?!その写真を、先生が描くから、貸してって!・・先生が描いたのがその絵?!) 先生が描かれたという絵を見せなが母が意気揚々と話すのを耳に、私の心の中は・・(勝手に持ち出さないでって何度も念を押していってるのに・・・・)呆れて言葉になりません。 先日、部屋の片づけで出てきた朝日新聞、月に一度の折り込みはカラー刷りで表紙にある京都の花の名所の写真が見事でした。全部ストックしていたのですが、母が描くために・・と、「水彩画にぴったりの写真があるから・・」と全部あげました・・・・。 無残な姿になった絵本を見ると・・胸が痛く、心がしずみ・・もう、早々に庵に引き上げなければ・・と車を走らせました。スタジオ玄関先の萩の花が満開になっています。今日は撮って帰ろうとデジカメをもって行きました。萩の花と、この無残な絵本の写真も撮れたのですが・・カメラを構える気力はなく・・・。 これから先、ますますヒドク・・(;一_一)そんなことを思いながら・・。いよいよ、スタジオ入口ドアにカギをつけないといけなくなるかもしれない・・・と思うのでした。 |
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