股関節症とヨガ
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2007/06/28(Thu)
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会員制スポーツクラブに通い出して2年あまりが経ちました。
初めは、プールでアクアビクスでも・・と。その後は、ダンス系のプログラムを選んで受講しています。機械を使ってのトレーニングも下半身を鍛えるための物を。いちばん好きだったインストラクターがいなくなってしまったので、このところダンス系クラスの受講も少なくなっていました。 ヨガのクラスを受けるようになりました。 股関節症の私には、ヨガのあぐらを組む姿勢はいちばんの苦手な姿勢です。ずっと以前にもヨガを体験したことはあるのですが、座禅が組めないので・・ずっと、股関節症の私には無理だな・・と、諦めていたのです。 股関節の形が普通の人(股関節の正常な人)と違うということは、関節の可動域が狭く、あぐらの姿勢では、背骨がまっすぐ立ちません。閉脚前屈はOKですが膝を曲げて両脚を抱え込む姿勢も、股関節症の私たちには大変な動きなのです。 それに、関節がずれやすいので・・ちょっと変かなと感じるときは、余計、動きが小さくなってしまいます。どんなにストレッチをがんばっても、どんなに努力しても、正常な人のようにはできなくて、ストレッチしながら・・涙で目が霞んできたり・・ショウガナイのに・・ね。 でも、それも昔のこと。現実を受け入れることができるようになると、違って受け止められるようになり、もちろん、涙も流れなくなりました。 そうです。手術をしないといけないくらい形が悪いのに・・こうしてダンスができること、普通に歩けること、・・そのことがどんなにありがたいことか・・と、感謝の気持ちが強くなりました。 私の場合は、手術を受けた右股関節の外転と左股関節の内転が苦手です。おまけに、手術で右脚は2センチ短くなっているので、左足を右膝の上にかけるのはOKだけれど、右足を左膝上にかけるのは、「よいっしょ!」と手で助けてやらないといけません。 こんなときも、「それ、ガンバレ!舞萩サン」と自分で自分にエールを送っています。 「まっすぐ、上半身を起こせる姿勢を選んでください。正座でも、足を投げだしての長座でも、いいですよ!」 インストラクターの優しい言葉に、ヨガのプログラムを受けるようになりました。 ヨガのゆったりした動きと呼吸が、身体だけではなく、心も一緒にリラックスさせてくれます。 瞑想の時間も貴重に思えます。 スポンサーサイト
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植物にも関節が・・舞萩に寄せて
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2007/06/24(Sun)
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缶詰から芽を出した舞萩が、やっと10センチほどの草丈になりました。
不思議な植物です。 茎は、細くて、風が吹けば折れてしまうのではないかと心配になります。その主幹から出る葉も細い線で繋がっています。平たくて薄い葉は、茎の細さに比べると大きすぎるくらいです。その大きな葉の根元に別の小さな葉がついているのです。 舞萩は、ミュージック・ツリーの名のように音に反応して揺れます。音楽にのって舞うのです。 時々、試してみます。私・舞萩サンは、缶詰から芽を出した舞萩に向かって歌を歌ってみます。この小さい葉が主に踊るようです。 昼間、思い切り、葉を広げた様子は、まるで、集音器を連想させます。パラボラアンテナ?かしら・・。フクロウの顔面みたいですね。 夜になると、広げていた葉をしっかりと閉じます。お行儀良く葉をしまい込んだその姿をみているといじらしいくらいです。 どうして、あんなにきっちりたためるのだろう? 葉っぱの付け根の構造に秘密があるようです。 普通なら、毎日毎日、あんなに大きな動きをしていたら、付け根が折れてしまいますよね。 舞萩の動きを自分の関節の動きに重ねて、・・缶詰から芽を出して育っている舞萩に親しみを感じています(*^_^*)! まるで、人の関節のようにみえます。その人間でいえば骨にあたる線は細くてあっちにもこっちにも動けるようになっています。 あんなに繊細なのに・・不思議です。 繊細すぎて・・毎日、大丈夫かしら・・葉っぱの色が薄くなってきたけれど・・枯れてしまわないかしら・・?日差しが足りないのかしら・・?毎日、覗き込んでいます。 |
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パソコンサポート
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2007/06/05(Tue)
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パソコンの好きな友人たちと、駅前にある市民活動センターでボランティアのパソコンサポート活動をしています。
個別サポートです。サポートを依頼してくる方々も、男性女性とも、年齢様々、依頼内容も様々です。 今日は、女性がお一人、男性がお二人です。 帰宅すると、留守電に、その男性からメッセージが入っていました。 「繋がりました・・ありがとうございました」と。 嬉しいですね。パソコンのトラブルの原因を究明しながら・・ああだろうか、こうだろうか・・・サポートする側の私たちも、次々と勉強させてもらっているのです。 依頼者の使っているパソコンは様々、OS、接続の周辺機器も様々です。 教えることは学ぶこと・・・できる限り、依頼者の要望に応えられるように。パソコンの楽しさを共有できるようにと、サポーターの仲間とチームワークをとりながら・・。 |
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