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アンティーク着物を解く
2008/04/14(Mon)
アンティーク着物を解きました。
子供用の着物です
解いていると、この着物を縫った人のこと。この着物を身に着けた女の子はどんな子だったのだろう・と、あれこれ、想いが巡ります。着物がどんな風に縫われているのか・・「構造」がよくわかります。
裏地は、紅絹。裾周りには綿が入って、ふっくらしています。
できるだけ、布を傷めないように、根気よく作業を進めます。
着物は、何枚かの布にかわりました。解くのにはかなりの時間がかかりました。
・・糸くずを取って、解き作業終了。
☆ぬるま湯に、粉石けんを溶かし、やさしく押し洗い。
☆ベランダの物干し竿にかけ、しずくが落ちなくなるまでおきます。
☆まだ湿気が残る濡れたままの状態で、布にアイロンをかけます。
洗い・干し、・・ここからの作業は、一気に進めます。布が乾きすぎると、アイロンかけがキレイに仕上がらにからです。

古い着物なので、所々、布に痛みがあり、生地が薄くなっていたり、小穴も少し。
可愛い柄でしょう。リフォームが楽しみなのです。
さて、何に生まれ変わるかは、まだ、ひ・み・つ・・・お楽しみに(^_-)(*^_^*)!
着物リフォーム
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