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ミニ着物作り
2008/08/21(Thu)
月に一度、京都市内まで、出かけています。
河原町通りを四条から北へ。歩く度に、沿道のお店が替わっています。
書店・丸善は、カラオケ屋さんに。フクロウ展でも訪れた書店です。
古くからあった和のお店は、次々と消えていきます。
右を左をと眺めながら歩みをすすめるのですが、この日も、工事中のところがありました。
ここは、何があったところかしら・・?また、ビルになるようです。
町並みがかわっていくのは、寂しいですね。

古布を使って、ミニ着物を作っています。普通のサイズの着物を縫うのと同じように裁断から始め、綿を裾に入れ、縫っていきます。
1ヶ月に一度、正味4時間ほど、・・それで、1枚の着物を作るのに半年かかります。この日はお袖がつきました。とても、気の長い、作業でしょう(*^_^*)。

ただ、浴衣を縫ったときと違って、縫う距離=長さは、ミニ着物は、ほんの少し。出来上がっていく過程がすぐに見えて、楽しいものです。

お仲間が制作中の「ミニ留め袖」を見せてくださいました。比翼もついて普通サイズのものと制作方法は少しも違いません。
ケイタイで撮させていただいたのですが・・ぼやけてしまいました。
minikimono.jpg


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箏の音色
2008/08/10(Sun)
列島は異常気象なのでしょうか。いいえ、地球そのものが・・(-_-)!
このところ、毎日のように、ピカッ!ガラガラ、ピッシャ?ン、稲妻が走る。
3階の私の部屋からは、カミナリの音も光も、窓越しのすぐ側に!
とくに、1昨夜のカミナリは半端じゃない音でした。そのすさまじい暴れぶりで、布団から跳び上がりそうになりました。怖いのは、私だけじゃないですね。犬も猫も、そして、小さな動物たちも。

暑いのと、それに、精神的な落ち込みが続くときは、箏をひくにかぎります。
箏の音色は、何故か、気持ちを鎮めてくれるのです。
全ての楽器がそうなのかも知れません。フルートをやっている人はフルートを。ピアノの人は鍵盤に向かうことで、ウツウツとした気分が良くなってくるといいます。
楽器には、そんな魅力がありますね。

いくつかの楽譜を持ち出して、弾いています。古典曲はゆったりと。
リズムのある現代曲は、弾いていると気持ちが高揚してきます。
「春の海」「沙羅の花」・・「錦秋」は合奏曲。「風にきけ」は独奏曲です。・・どれも、まだまだ、練習中です。思うようには弾けなくて中途半端です。
「風にきけP?」は、箏曲の久貝美弥子さんの演奏会で曲を聴き・・。
久貝さんのように、速く指を動かせるまでは、程遠いですが、軽快な曲で、左手と右手のリズムが楽しくて、弾いているとカラダから曲にのってくるようで・・、魅了されている曲です。
たくさんの曲があります。一生の内に、これからの日々に、どれくらいの数の曲を弾けるようになるのでしょう?
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