ミュージカルの原型・オペレッタ
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2009/01/18(Sun)
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オペレッタを初めて観てきました。今日の舞台が、もし、全員女性ばかりで、女性が男性役をすれば、宝塚歌劇の舞台を観ているようでした。
フランツ・レハール作曲 オペレッタ「陽気な未亡人」全三幕 ”メリー・ウイドウ” 主催は、喜歌劇楽友協会 シャンソやバガーニーニを加えたオペレッタとして、耳に馴染みのある曲がふんだんに出てきました。 オペレッタは、オペラに比べると演劇性が強く、これに歌とダンスが加わってオペラやミュージカルにはない世界をつくっているようです。 現在、日本には、この喜歌劇楽友協会の他に、東京に一団体あり、二団体しかないそうです。 出演者は、アマチュアですが、団員の経歴をみると、音大の声楽科出身者がほとんどを占めていました。主役を演じた男性がとくに素晴らしいバリトンの響きの歌声でした。 演目が始まった当初は、少し、気恥ずかしさのようなものを感じましたが、・・どんどん引き込まれ、・・。その非日常性の世界を味わってきました。 シャンソンの名曲、公使館下僕役の現代の世相を採り入れウェットのきいたセリフ、オーケストラの幕間のワルツの名曲。メリー・ウイドウには魅力ある曲がたくさん流れました。 今日は、出演者のお一人に、「親族が出ています」という、知人からのお誘いでした。 こんなことでもなければ、オペレッタを観る機会はなかったと思います。 愉しい時間を過ごさせていただきましたm(_ _)m! スポンサーサイト
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