丁寧な暮らし方
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2009/07/20(Mon)
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京都四条通り、大丸東、四条通りを少し上がったところに私の行きつけの歯医者さんがあります。
以前にも「名医」として、その歯医者さんを紹介したことがありました。歯科医はその先生おひとり、受付と助手の役目として、女性がひとり。お二人だけの歯科医院です。 待合の部屋には、ソファがあり、観葉植物と小さな質の良い木製棚。棚の上に、雑誌が3冊。 「暮らしの手帖」でした。 ほんのしばらく、呼ばれるのを待っている間に、その雑誌を開きました。 マトリョーシカ、自然療法、美山摘草料理・・表紙の言葉を見つけ、読み進みました。 野菜の葉で熱を冷ます・・(*^_^*)・・小さな子が頭にキャベツの葉を被せてもらって・・。 枇杷の葉の温湿布・・! 薬局で売っている熱冷ましや湿布薬より、きっと、子供たちは、喜ぶだろうな‥(*^_^*)! 本の中には、私たちが、忘れてしまっている暮らしが、いっぱい詰まっています。 日々を丁寧に暮らす・・知恵を絞って・・。 何か、忘れしまいがちな暮らし方です。 「○○さ?ん!」「ハ?イ!」 穏やかな哲学的様相の歯医者さんの治療が始まりました。 スポンサーサイト
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