ハチクや木イチゴのジャムを下さったご近所さんに、またまた、出会いました。
先日のお礼を!
ということで、今度は、珍しいイタドリのジャムをいただきました。
どんな味がすると想像できますか?

イタドリといえば、子どもの頃、見つけると、ポキッと折り採って、皮をむいてかじっていました。
野山で採れる木の実やこうした植物は、子ども時代を思い出す懐かしい味です。
野イチゴ(ナワシロイチゴ)摘み、口に入れたときのあのプチプチした食感、木に登って食べたヤマモモ。グミ
甘酸っぱくて、ときに、ちょっと渋くて・・、思わず顔をしかめたり・・。あの野生の実やイタドリのような味は、自然の恵みをそのままいただけるものでした。
今、店頭に並ぶ、果物・野菜の類は、甘みが強くなって、・・・ほとんど野性味がありません。
ミカン・リンゴなどは、ほんとう甘くなっています・・。
いまだに、舞萩サン、酸っぱさを残す紅玉リンゴが大好きで・・。
デラウエアや小ミカンの甘さが苦手です。
子ども時代の味覚というものがずっと大人になってからの味覚につながるのでしょうか。