船の旅・クルーズ
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2011/08/19(Fri)
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船の旅・クルーズ。
かつては、クルーズ好きの友人が、船の旅の楽しさを話すのを耳にしても、・・。 「それは、別世界のこと、私なら、その費用でヨーロッパ旅行でもするな・・」と、考えたものでした。 数年前、ちょっとしたきっかけで、クルーズを体験することになりました。 それ以来、船の旅の楽しさに目覚めました(*^_^*)。もちろん、貧乏な舞萩サン、ひんぱんに乗船というわけにはいきません(>_<)(^_^)。 ブランド物に興味なし、宝石類にも執着はありません。 自分の気に入った物なら、値段がどうであれ、ノーブランドであれ、関係無し。 そういう人ですから、クルーズでセレブの時間を甘受したいということもありません。 いつもは要らないけれど、たまに、一年に一度でも、少し、おしゃれをして、高級ホテルでのお食事もいいものかな・・・。野の花が好きだけど、たまになら、きらびやかなバラの豪華な花束もいいものかな(^_^)、気品があれば・・、フォーマルドレスに身を包み・・少し気取った自分になって、ワインで、お食事を。 クルーズの快適さは、たとえ、グループでの乗船であっても、普通の団体旅行にはならないところ。 たまたま、大きなホテル(船)に泊り合わせただけ。 団体行動が苦手な私には、快適な船での生活です。 乗船中の生活は、それぞれ、個人個人が思い思いに時を過ごすことになります。 その日に準備されたプログラムのいくつかから自分の好きな演目を選び、一人だけのスケジュールを組みます。 ときに、いっしょに乗り合わせた友人知人と、「お茶タイムにする?コーヒーに行こう!」「午後は何する予定?フィットネスには?」「デッキでお昼寝?」・・「夜はショータイムね(^^♪」・・。 楽しい企画が準備されているのです。 乗船中は、朝から、夜のダンスタイムの終わる12時近くまで、目いっぱい私は楽しんできます。 一度、お誘いしたことのある友人が年末にご家族と乗船予定とか・・。 ・・来春にっぽん丸のお正月クルーズ、また、お箏の演奏や狂言があるかしら・・。 スポンサーサイト
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お寺さんのお盆のお参り
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2011/08/03(Wed)
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8月3日。毎年のように、この日は、お寺さんがお盆のお参りに我が家へ見えます。
昨日、ダンスの仕事の合間に、お坊さんを迎える準備で、お掃除、お供え物の準備と動いてきました。 お供えの花は、庵の庭の花を。キキョウ、グリーンになったアナベルの小さめの花、ミントの類、ピンクのシモツケ。小さな花束ができました。 生前、父が建立した墓は、大阪市内にあります。先祖の墓は、元々、淡路島にありましたが・・。淡路島は弘法大師さん、真言宗です。 娘二人の我が家では、仏壇や墓のことは、父母にとっては、大問題だったようで、建立前は、特に母などは、「自分たちの仏壇は誰が世話をしてくれるのか・・」と、やいのやいのと騒いでいたのを憶えています。 何がそんなに大問題なのか・・・当時の私には理解できなくて・・。手を合わせるなんて、故人への心・気持ちの問題なのに・・と怪訝に・・。 ところが、今となっては、母は普段は、気まぐれにお仏壇にお水をあげ手を合わせるくらいで、ほとんど、ほったらかしです。 それで、数年前からは、お寺さんからの仏事の案内、管理費のことなど、すべて、私がやることにしました。 さて1週間ほど前に、お寺さんのお参りの日は、どうするのかを母に尋ねました。(1ヵ月ほど前にも確認しておいたのですが・・) 水曜日は、母の水彩画の日。 「水彩画、休むことにするわ」 昨日、メモを見つけました。 「午前中、出かけないといけないので、お坊さんに午後来てもらうように電話」・・電話したらしい。 ということで、お寺さんに私から確認電話を入れ・・。 午後、お寺さんが見えました。後片付けをして、それから、前日からの作業(3階の私の部屋の障子張り替え)を終え、花壇の水やりをして、・・・。 母は、とうとう、帰ってきませんでした。 多分、すっかり、お寺さんのことは忘れているのでしょう。 そうそう、お経をとなえるお坊さん、・・私には、意味のわからない言葉も多いのですが、興味深く。 紫の法衣が美しいな・・と。それから、息をつぐたびに、肩が上がり、(@_@;)・・う~ん、腹式呼吸ができないのかな・・なんて、余計なことを考えていました(>_<)(*^_^*)ゴメンナサイ! |
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