うわ~ん(>_<)まただ・・!
夕方、庵に着いて車を降りると、目の前のキキョウにはあのクロウリハムシが何匹も(>_<)!
花はボロボロ、花のない茎にも(>_<)、葉っぱや芽を食べています。
朝もこの虫を捕まえてから出発しました。
暑さの厳しい8月中旬までは庭の虫は少なかったのですが、少し秋の気配がし出すと虫の種類・数が増えてきました。そして、このにっくき虫・クロウリハムシの姿も。あまりに暑いと虫も活動できないのでしょう。
すぐ、玄関先に常設している虫取り網をもってきて・・。
茎の下方に網を構え、もう片方の手で、枝を下に払うと・・この虫の習性でしょうか?下にストンと落ちて逃げようとするので、網の中に。飛び去って逃げようとするのも、すばやく、この網で(^_^)。

クロウリハムシは、テントウムシのような大きさ・形で、色は黒と黄です。

この網を石の上に置いて、それを踏みつぶします。
ああ!なんと残酷!舞萩サン!・・・虫だって生きてるのに(;一_一)ネ!
だけど、・・・やめてよ!花をたべないで!どっかへ行って!なんて、心の中で叫びながら、毎日・・退治しているのです。
それにしても、この虫はどこから飛んでくるのでしょう?
住処はとこにあるのでしょう?
「君たち、キキョウやナデシコしか好きな食べ物はないの?他の植物じゃ生きていけないの?」
尋ねてみたいのです。
もう1種類、庵に来てほしくない虫。キクスイカミキリです。
5月頃、ぐんぐん背丈をのばすキク科の植物の先っぽの茎にとまって、穴を開け養分を吸います。なので、吸われた先の穂は、しなだれ、枯れてしまいます。
今年も庭の野菊・小菊の類、クジャクアスターなどがやられました。
ホタルにそっくりの姿をしています。飛んでくるので駆除は難しいのです。