菴羅樹(あんらじゅ)
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2014/07/04(Fri)
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奈良の旅で目にした樹木。
青い実をつけたその木には「菴羅樹」という名札がかかっていました。 葉や幹は我が家にあるカリンにそっくり。我が家のカリンには今、青い実がついています。 そのカリンに比べると、「菴羅樹」は、葉っぱも実も、少し小さめでした。 (同じ仲間だな・・・)そんなことを想いながら・・・。 WEB検索してみると、・・やはり、仏教に関係する樹木らしく、カリンの原種のようです。 「沙羅双樹」と同じように。 実は、こんな気になる花木を見つけた時はいつもカメラを向けるのですが・・、 残念!落として壊れてしまっていて・・・。 ホテルまでの帰路、奈良公園内を歩いているとき、白い花をつけた見事な「沙羅双樹」シャラの木(夏椿)を見かけました。ほんとうに美しくて(うわあ!きれい!)、感嘆の声をあげていました。 また、今の時期に、奈良を訪ねよう。このシャラの木に会いに。元興寺のキキョウにも。 奈良のお寺は、京都とは違った別の魅力がありました。 |
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